NiO(酸化ニッケル)の特性

2011年5月8日更新
膜特性(NiO 酸化ニッケル)
屈折率 -
使用波長域 -
蒸発方法 EB(電子ビーム)
蒸発源材料 -
蒸発タイプ -
膜質 -
応力 -
主な用途 -
NiOの材料特性(一般的なバルクの物性値)
理論密度 6.82g/cm3
融点 1955℃
沸点
性質 水溶性:不溶
耐薬品性(酸、アルカリ):塩酸に可溶 鉱物名:ブンゼナイト ※1
結晶構造 立方晶系、NaCl型 ※2
抵抗率ρ/10^-8Ωm -
誘電率、比誘電率εγ -
熱膨張係数 -
熱伝導率(cal/cm/sec/℃) -
比熱(cal/℃/mole) -
外観 深緑色
CAS-NO 1313-99-1
輸送情報 輸出貿易管理令(リスト規制非該当)

参照文献

  • ※1:[日本化学会編,“化学便覧 基礎編 改訂5版”,丸善(2005),p.T-274]
  • ※2:[日本化学会編,“化学便覧 基礎編 改訂5版”,丸善(2005),p.U-839]

専門誌等で発表されているNiOの薄膜に関する研究論文

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