SCS13の比重、材質、機械的強度、成分|SCS13の規格

2013年4月23日更新

SCS13はSUS304相当のステンレス鋳鋼品で、オーステナイト系です。最も一般的な18-8ステンレスの鋳鋼品であり、葉が広い分野、たとえばバルブ、ポンプ、機械各種、産業機械やそれらの部品、食品設備、一般化学設備、原子力用にいたるまで広範な領域で使われています。硝酸、リン酸や有機酸に対しては耐食性をもつ鋼種ですが、硫酸に対する抵抗性が低い点には注意です。いわゆる耐酸鋼ともいえます。

SCS13の比重

オーステナイト系のステンレスであり、7.98前後が基準となります。

SCS13の成分

SCS13
ステンレス鋳鋼の記号 C Si Mn P S Ni Cr Mo Cu その他
SCS13 0.08以下 2.00以下 2.00以下 0.040以下 0.040以下 8.00から11.00 18.00から21.00 - - -

SCS13の機械的性質、熱処理温度

SCS13の引張強さ、耐力、硬度、絞り
鋳鋼の種類 熱処理条件 耐力
N/mm2
引張強さ
N/mm2
伸び
絞り
シャルピー吸収エネルギーJ 硬度
HB
記号 焼き入れ
焼き戻し
固溶化熱処理
SCS13 S - - 1030から1150で急冷 185以上 440以上 30以上 - - 183以下

SCS(ステンレス鋳鋼品)の材料記号の一覧

JIS規格に規程のあるSCSの一覧です。

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