研削、研磨、機械加工、機械保全等、加工技術全般に関わりのある資格の一覧

2010年10月27日更新

機械加工をはじめとする技術的な資格には、作業を行うためになくてはならないものと、技能を証明するためのものとがあります。このページではそれらをあわせて紹介していきます。一般に、技能を証明するための資格は難度が高いものが多く、受験資格に実務経験も必要となります。1級や特級になってくると、勉強期間や実技練習の時間もかなり必要です。

自己啓発の一環として、あるいは社内外への技能の証明書として、また営業上の利点にもなることから従業員に積極的に習得させている企業もあるようです。名刺などに技能士の記載がある例もよく見ます。加工機械を個人で保有しているケースは少ないと思いますので、職場で用いる機械に関した技能資格を目指すのが一番の早道です。

ただこうした資格があるからと言って、すぐに熟練者たちと肩を並べて仕事ができるかといえば、なかなか難しいところがあるといえます。というのも、特に加工技術は実際に製作したことがあるか、経験が必要な部分が大きく、加工技術やワークの多様化・複雑化・高精度化に加え、技能者のレベルは上を見れば気の遠くなるような高みにいる人たちもいます。

これをゴールとせず、最初の目標として取り組むのは非常に有意義で、職場ではたいてい同じ作業が続くため、網羅的に学べるこれらの技能の基礎は会社が違っても通用するある種の「共通」の知識・技能とも言えます。特に日本は世界一と言われたほどの技術で、国内の製造業の衰退、海外移転による空洞化等が深刻になっている今も、他国にはない高い水準と言えます。技能を学ぶ環境としては、世界でも恵まれているのではないでしょうか。

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