低降伏比のメリット、降伏比とは

2013年1月2日更新

降伏比は、建築用の鋼材や自動車用鋼板などで検討されるパラメータの一つです。降伏点を引張強さで割った値をパーセントで示したもので、エネルギーの吸収能力に関わる指標です。以下の式で計算されます。

  • 降伏比(YR)=(降伏点/引張強さ)×100

英語表記では、Yield Ratioといい、略してYRと表記することもあります。

低降伏比の鋼板で、高張力のものは、降伏点を超える衝撃や力を受けても破壊や破断に至らず、それらのエネルギーを吸収する能力があることを示します。一般には、引張強さを上げ、降伏点を下げたタイプの低降伏比高張力鋼が知られています。単位は%(パーセント)。

スポンサーリンク

>このページ「低降伏比のメリット、降伏比とは」の先頭へ

低降伏比のメリット、降伏比とはについての関連記事

砥石からはじまり、工業技術や工具、材料等の情報を掲載しています。製造、生産技術、設備技術、金型技術、試作、実験、製品開発、設計、環境管理、安全、品質管理、営業、貿易、購買調達、資材、生産管理、物流、経理など製造業に関わりのあるさまざまな仕事や調べものの一助になれば幸いです。

このサイトについて

研削・研磨に関わる情報から、被削材となる鉄鋼やセラミックス、樹脂に至るまで主として製造業における各分野の職種で必要とされる情報を集め、提供しています。「専門的でわかりにくい」といわれる砥石や工業の世界。わかりやすく役に立つ情報掲載を心がけています。砥石選びや研削研磨でお困りのときに役立てていただければ幸いですが、工業系の分野で「こんな情報がほしい」などのリクエストがありましたら検討致しますのでご連絡ください。toishi.info@管理人

ダイヤモンド砥石のリンク集

研磨や研削だけなく、製造業やものづくりに広く関わりのあるリンクを集めています。工業分野で必要とされる加工技術や材料に関する知識、事業運営に必要な知識には驚くほど共通項があります。研削・切削液、研削盤、砥石メーカー各社のサイトから工業分野や消費財ごとのメーカーをリンクしてまとめています。

研磨、研削、砥石リンク集