SCH43の成分、材質、硬度、比重、機械的性質|耐熱鋼、耐熱合金の鋳造品

2013年7月1日更新

SCH43は耐熱鋼の鋳物の一つで、極低炭素型の耐熱ニッケル合金です。C量は0.10%以下と規定され、クロムが47〜52%、ニオブが1.4から1.7添加されており、ニッケルは成分上Bal.と記載されているため、他の5元素を除く残部すべてがニッケルということになります。

ニオブやニッケルといった耐熱性と、高温での靭性向上のための元素が添加されている特殊仕様の耐熱合金の一つと言えます。

SCH43の成分、材質

SCH43の成分、材質
耐熱鋼鋳造品の種類 C Si Mn P S Ni Cr Mo Nb W Co その他
SCH43 0.10以下 0.50以下 0.50以下 0.020以下 0.020以下 Bal 47.00から52.00 - 1.40から1.70 - - N:0.16以下、N+C 0.30以下

SCH43の機械的性質

SCH43の耐力、引張強さ、伸び、硬さ
耐熱鋼の鋳物 耐力
N/mm2
引張強さ
N/mm2
伸び
硬度
HB
SCH43 230以上 540以上 8以上 -

「JIS G 5122 耐熱鋼及び耐熱合金鋳造品」に規定のある材料記号

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