系統図法|新QC7つ道具

2012年11月19日更新

系統図は、対策案や最適手段を追求する際、目的達成に必要な機能を系統的に分解していく道具です。連関図で「なぜ〜なのか?」を徹底的に掘り下げていったあと、この系統図を使うと論理的に整理することが出来ます。

問題を解決するための最適な方法を得るには、何が必要かという視点から、目的と手段、あるいは原因を結果を掘り下げ、系統的に図示し、抜けや漏れを減らすことが出来るのがこの手法のメリットです。

方法としては、「〜を〜するためには」という見方で、「目的−手段」を書き出してみます。この手段についてもまた「目的−手段」があるわけで、こうやって系統的に目的と手段の関係を整理するのに適しています。結果と原因の関係についても同じように使うことができます。

この新QC7つ道具は、問題を解決する際の具体的な手段を模索する際によく使われます。また見た目からわかりやすい図となるため、説得力もあり、関係者の間での意思統一にも効果があります。

なお、系統図法は「なぜなぜ分析」を行う際に有効な三つの道具のうちの一つでもあります。

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