ヨーロッパで使われるWeekカレンダーとは|2014年のウィークカレンダー

2014年4月14日更新

欧州では1月1日からはじまる第1週をWeek 1もしくはwk1、続く、第2週をWeek 2といった具合に、1年を通して週に連番をつける習慣があります。これをウィークカレンダーと呼びます。

ヨーロッパの取引先とやり取りする場合、Weekカレンダーを用いる機会は多く、納期を指定するにしても、具体的な日付がフィックスされていない場合やフィックスできないような場合、week〜に納入希望あるいは出荷予定といったやり取りがなされます。

何月の第1週というようなものと違い、連番で管理されている為、月をまたぐような週であっても、このWeekカレンダーによって一つの表現で期間が確定します。例えば2014年のWeek 17といえば、4月20日(日)から4月26日(土)の1週間を指します。2014年はWeek 1からWeek 53まであり、ウィークカレンダーを一覧にすると下表の通りとなります。

日が特定できるのであれば、誤解を避けるために日付そのものも記載しておくのがよいですが、恒常的にウィークカレンダーを用いる習慣がある相手に対しては、手元に何番目のweekなのか照合できるものが必要になります。

2014年のウィークカレンダー

2014年はウィークカレンダーで見た場合、53週になりますが、Week 1からWeek 53の日付は下表のカレンダーのとおりです。月末は翌月頭とかぶることがほとんどですので、月を跨ぐと問題があるような場合は、Weekの指定だけでなく、月も指定したほうがよいでしょう。

2014年ウィークカレンダー

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