observed holidayの意味とは|振替休日の祝日を英語で何というか

2020年1月5日更新

祝日が土曜や日曜になった場合、前後の平日を祝日にして休みにする振替休日ですが、英語ではObserved holidayと言います。observeという単語自体には休みにする、祝日にする、祝祭日をお祝いするという意味があります。observanceという場合、単に祝日や休みを意味します。例えば、独立記念日の振替休日が金曜日だとしたら、Independence day is observed on the Fridayといった言い方もできます。

日本やアメリカには振替休日の制度がありますが、例えばインドには振替休日の制度はありません。こうした国の場合、違った意味で使われることがあります。

一般的には、振替休日を指定する英語としては、以下のような表現があります。

  1. holiday in lieu of
  2. Independence day holiday in lieu
  3. substitute public holiday

一方、休日や祝日に働いたかわりに、会社から付与される振替休日もあります。

こちらは、compensation day offやsubstitute day off等と言います。各国の労働法制の多くは、休日に働いた場合には代休をとらせること、あるいは割増賃金を支払うこと等が規定されています。

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