英語で振り込み手数料を負担くださいと伝える

2013年3月19日更新
英語で振り込み手数料を負担ください

法人取引でも少額の取引の場合や利益をぎりぎりに設定している場合などでは、銀行の振り込み手数料をどちらが負担するのか問題となることがあります。というのも、日本の国内間の銀行での振り込みと異なり、海外企業から振り込まれる場合、当然手数料が高くなります。

また、相手が振り込んだ際に手数料がまずかかる他、こちらが日本の銀行で受け取る際にも手数料がかかります。このため、海外の銀行振り込み(電信送金、T/T)による取引では、手数料が往復分かかると覚えておく必要があります。

金額の大きな物やサービスによる送金、振込みの場合はさして気になりませんが、少額の取引を多く繰り返す場合などは、この計算を間違えると利益を大きく圧迫したり、場合によっては利益が出ていないという事態になることもあります。

サンプルなど少額のものを小刻みに販売するようなときは、あらかじめ相手にこの費用を負担してもらうよう伝えておく必要があります。製品そのものに上乗せしておく場合と、実費を別項目で明記し、製品と一緒に振り込んでもらう、あるいは相手側の手数料だけ負担いただくといった方法もあります。

Bank trasnfer fee is not included in this amount. Please burden this at your expense. Thank you.
合計金額に振り込み手数料は含まれていません。貴社にてご負担ください。
Please burden bank transfer fee at your expense.
振り込み手数料をご負担ください、というシンプルな言い方です。
Could you burden the bank trasfer fee?
銀行振り込みの手数料をご負担いただけませんか?
We would like to charge the bank trasnfer fee in addition to this amount.
この合計に加え、銀行手数料を頂きたくお願い申し上げます。往復でかかる手数料を、上乗せしたいときに便利です。

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