条、項、号、英語にすると|契約書で使う条、項、号の記号と英語表現

2018年2月5日更新

契約書にはつきものの、カテゴリの大中小を分類するための条、項、号ですが、日本における法令に使う際は厳密な使い方や使い分けが定義されているものの、英文契約書の場合はそこまで明確な使用用語の制限はなく、当事者同士で階層の別がわかるようになっており、両者で合意できているのであれば原則自由です。

とはいえ、実務上よく使われる表現にあわせておくことで無用な誤解を防ぐ事はできると思います。下表に、日本語で条、項、号を使い分ける場合の記号と、英語の場合の例をまとめました。

日本語 日本語の記号 英語 英語での記号
第1条、第2条、第3条 Article, Section I, II, III(ローマ数字)
1、2、3 (通常は2からスタート) Paragraph, Sub-Clause, Sub-Section (1), (2), (3)(もしくは1, 2, 3やa, b, c)
一、二、三 Sub-Paragraph, Item (i), (ii), (iii)(ローマ数字の小文字)、(a), (b), (c)

なお、以下のようにすべて数字で記載する事も可能で、海外の条文ではよく見られる表記です。

1.1.1    第1条第1項第1号

1.1.2    第1条第1項第2号

1.2    第1条第2項

2.1.1     第2条第1項第1号

スポンサーリンク

>このページ「条、項、号、英語にすると|契約書で使う条、項、号の記号と英語表現」の先頭へ

このサイトについて

当サイトの記事はすべて工業製品のメーカーの実務経験者が執筆しています。

砥石メーカーの製品や技術を紹介するサイトとしてはじまりましたが、加工技術・工具・研削・研磨に関わる情報から派生し、ユーザーの問い合わせに応じて鉄鋼、非鉄、貴金属、セラミックス、プラスチック、ゴム、繊維、木材、石材等製造に使用する材料・ワークの基礎知識についても掲載するようになりました。その後、技術情報に限らず、製造業で各分野の職種・仕事を進めるうえで役立つノウハウも提供しています。

製造、生産技術、設備技術、金型技術、試作、実験、製品開発、設計、環境管理、安全、品質管理、営業、貿易、経理、購買調達、資材、生産管理、在庫管理、物流など製造業に関わりのあるさまざまな仕事や調べものの一助になれば幸いです。

工業情報リンク集

工業分野のメーカーや商社を中心に、技術、規格、ものづくりに広く関わりのあるリンクを集めています。工業製品の生産に必要とされる加工技術や材料に関する知識、マーケティングから製品企画、開発、販売戦略、輸出入、物流、コスト低減、原価管理等、事業運営に必要な知識には共通項があります。

研磨、研削、砥石リンク集