RDDPはトヨタで使われる外設申とも呼ばれる依頼書のことで、自動車部品メーカー等のサプライヤーに対して、承認図（量産図）の作成を依頼したり、新規に部品を開発依頼するための書類です。この段階で、依頼のある部品の品番が指定されることになり、図面に盛り込むべき仕様についても指定されます。
試作段階でしかなかった部品計画について、量産への対応を具体化するためのトリガーともなる書類です。
外設申には、試作車イベントにおけるASの段階（量産の２４ヶ月前）に発行される試作外設申と、FSの段階（量産の１８ヶ月前、性能確認車の6ヶ月前）で発行される号口外設申がありますが、一般的には後者のことを外設申（RDDP）と呼びます。
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