〇モの意味

2021年12月10日更新

〇モはマルモと読み、表記としては〇の中にモが入っている記号が使われます。一言でいえば、モデルチェンジの略記号のことで、トヨタやその取引先・グループなどトヨタ圏で使われる固有の用語です。

モデルチェンジにはフルモデルチェンジとマイナーチェンジがありますが、このマルモはフルモデルチェンジのことです。

まったく新しい車ではないのですが、その性能向上や機能追加を行った物が多く、またデザインは外観から内装までがらりと変わることがあります。また新たな環境規制などの法規制への対応が織り込まれることもあります。エンジンやシャーシ、ボデー構造などを変えることもありますが、こうしたものを一から開発するわけではなく既存の車種からの流用したものであったり、改良を加えたものであったりすることが一般的です。ただフルモデルチェンジの定義と範囲は自動車メーカーごとに違いがあります。

新車が量産工場で計算が開始されてからフルモデルチェンジとなるのはメーカーや車種によっても千差万別ですが、目安としては5年前後とされます。したがって、自動車部品の量産での供給期間も5年前後で設定されていることが多いといえます。モデルチェンジのタイミングで性能向上などをはかる設計変更なども行う場合、自動車部品も現行品のものから変わるものが多々あります。

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