鉄、銅、アルミ、チタンの比重を比較する

2013年1月12日更新

部材に用いる素材を検討する際に、「重量」は非常に大きなポイントでもあります。重さに対する強さである比強度も、軽量化しなければならない部材では必ず検討される項目の一つです。物理的性質や機械的性質のほか、コスト面、使用環境など総合的に見ていくことになりますが、一定の重量以下ではないと要求事項を満たせないという場合は、まずは比重を見ていくことになると思います(金属に限った話ではありませんが)。

実際のところ、鉄、銅、アルミ、チタン、マグネシウムといった機械部品や構造部品に使われる金属素材の比重にはどれくらいの違いがあるのでしょうか。

これらの比重を一覧にする下表のようになります。

金属ごとの比重の違い
金属の種類 比重
約8.5
約7.8
チタン 約4.5
アルミ 約2.7
マグネシウム 約1.74

これらはどれも入手の難度が高くない一般的な金属となりますが、より広く見ていくのであれば、以下の金属元素単体で見た場合の一覧も参考になるかもしれません。

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