オシレーション研削

2011年11月22日更新

オシレーションとは揺動のことで、この研削手法は高速回転する砥石もしくはワークに対して、砥石が左右に揺れる動きをしながら研削していくものです。

超仕上げ加工やカム研削、ラッピング等でも使われる手法で、高速回転する対象に真っすぐもしくは直角に切り込んでいくのではなく、砥石が接触しながら一定のリズムで揺れていくため、研磨痕(砥石の通ったツールマーク)はクロスハッチと呼ばれる交差状のものになり、一般に通常の研磨・研削に比べると面精度が高く仕上がる傾向にあります。厳密には、この手法を用いるような場合は、研磨痕そのものは目視できず、こうしたものが許容できないワークの加工でこそ威力を発揮する研削手法の一つと言えます。揺動研削ともいいます。

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