角があまり張り出していないブロック形状を意味し、ダイヤモンド砥石の分野では、用いるダイヤモンドの形状タイプの一つとして使われる言葉です。工業的に作り出されるダイヤモンドは、その形状によっても性能がかわります。ブロッキー状のものは、非常に硬い対象を削るのに適しています。より割れやすい、つまり破砕性がよくなるタイプの形状は切れ味は出ますが、ある程度の硬さを超えてしまうと、加工対象のほうが勝ってしまい、切れ味もかえって低下することがあります。合成ダイヤモンドの多くはどちらかというとこのブロッキーに近いタイプのものが多いです。他に、フラット、ニードル、キューブの形状があります。
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