SWRM2の成分、材質、機械的性質、比重、強度など|SWRM2の物性

2014年3月10日更新

SWRM2は軟鋼線材の一つですが、JISでは特別品質規定として、通常の規格材料とは異なる扱いとなっています。

他の鋼材として比較しても0.04%以下という突出した低炭素量の材料で、特別極軟鋼となりますが、溶接を前提とした用途などでは炭素量の低さが強みとなります。マンガンの含有量については用途により特別な値を設定することも可能です。

SWRM2の比重

おおまかに鉄鋼材料の炭素量を算出するために純鉄の比重を基準に、含有する炭素量から割り出す方法があります。下記の式に当てはめた場合、SWRM2の比重は7.874前後となります。

SWRM2の成分、材質

ただし、マンガンについては高強度の溶接金網用の異形鉄線に使われる場合に限り、下記の規定値である0.60%をオーバーしてもよいことになっています。

SWRM2の成分、材質
軟鋼線材の種類 C Mn P S
SWRM2 0.04以下 0.60以下 0.040以下 0.040以下

SWRM2の寸法公差、寸法許容差、偏径差

SWRM2の寸法公差、寸法許容差、偏径差
(単位:ミリ)
許容差 偏径差
15mm以下 ±0.30mm 0.48mm以下
15mmを超え25mm以下 ±0.40mm 0.64mm以下

SWRM2の機械的性質

軟鋼線材であるSWRM2そのものには機械的性質についての規定はありません。

「JIS G 3505 軟鋼線材」に規定のある材料記号

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軟鋼線材の規格|SWRM材の成分・材質、特性について

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