SWMGS-7の規格|亜鉛メッキ鉄線であるSWMGS-7の機械的性質、引張強さ、伸び、成分

2014年3月1日更新

SWMGS-7は亜鉛メッキ鉄線のうち、もっともメッキ付着量の多いグレードで、JISでは1平方メートル換算で400グラムとなっています。これは最も亜鉛メッキの少ないグレードの10倍以上となります。亜鉛メッキ系の鋼材は、基本的には亜鉛の量が耐食性と比例関係にある為、このグレードは激しい腐食が想定される重工業地帯や海岸、沿岸で用いられることがあります。また亜鉛メッキだけでは限度もある為、場合によっては亜鉛アルミメッキなどが施された鋼材が用いられることもあります。

JISでは7種とも呼ばれ、一般にはGS-7と呼称されることもあります。線径の範囲は2.60mm以上6.00mm以下となっています。

SWMGS-7の成分、材質

SWMGS-7は軟鋼線材を材料としている為、成分についてはそちらに依拠します。おおむね、低炭素鋼となります。亜鉛メッキ鉄線としての成分値はJISには規定されていません。

SWMGS-7の機械的性質

SWMGS-7の機械的性質|引張強さ、伸び
亜鉛メッキ鉄線 引張強さ
N/mm2
伸び
SWMGS-7 0.10mm以上2.30mmまでは規定なし。線径2.60mmから6.00mmまでは290から540 線径2.60mmから6.00mmまでは10以上(ただし、標点距離は200mmとなる)。

SWMGS-7のねじり特性

SWMGS-7の捻り特性、回数について
線径(ミリ) つかみ間隔 ねじり回数
0.10以上0.90未満 - -
0.90 - -
1.00 - -
1.20 - -
1.40 - -
1.60 - -
1.80 - -
2.00 - -
2.30 - -
2.60 200 33
2.90 200 28
3.20 200 26
3.50 200 24
4.00 200 21
4.50 200 19
5.00 200 17
5.50 200 15
6.00 200 13
6.50 - -
7.00 - -
7.50 - -
8.00 - -

SWMGS-7の亜鉛メッキ量

SWMGS-7の亜鉛付着量
線径(mm) SWMGS-7
2.60 400以上
2.90
3.20
3.50
4.00
4.50
5.00
5.50
6.00

「JIS G 3547 亜鉛メッキ鉄線」に規定のある材料記号

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