SKS51Mの材質、成分、硬度、機械的性質|ミガキ鋼であるSKS51Mの特徴

2014年4月1日更新

SKS51Mは合金工具鋼をみがき鋼としたもので、基本的にはSKS51と用途やスペックもほぼ同じですが、こちらは冷間加工している分、加工硬化の影響や寸法精度面で高い精度が出ています。主に刃物、木工用丸のこ、木工用・製材用帯のこ等の用途として使われます。

SKS51Mの機械的性質

引張強さや降伏点、耐力といった機械的性質については、みがき鋼となる前の材料(末尾のMを除いた材料記号ごと)にそれぞれ規定があります。

SKS51Mの板厚や長さ、幅の許容公差

いずれも「みがき特殊帯鋼」として規格となっています。みがき帯鋼のサイズ別の許容公差についてはこちら。

SKS51Mの成分、材質

SKS51Mの成分、材質
鉄鋼材料の種類 C Si Mn P S Cu Ni Cr W V
SKS51M 0.75から0.85 0.35以下 0.50以下 0.030以下 0.030以下 0.25以下 1.30から2.00 0.20から0.50

SKS51Mの硬度

SKS51Mのビッカース硬度
種類 焼きなまし後の硬度 冷間圧延したままの硬度
ビッカース硬さ
(HV)
ビッカース硬さ
(HV)
SKS51M 200以下 200から290

「JIS G 3311 みがき特殊帯鋼」に規定のある材料記号

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みがき特殊帯鋼の種類と特徴

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