木質ボードの特徴と種類

2013年3月31日更新

集成材も合板も天然の木を接着させたものです。

合板は、ベニヤ板とも呼ばれる単板を奇数枚貼り合わせたもので、このベニヤ板を重ねるとき、繊維方向が直交するよう、縦と横で互い違いの板を交互に積層させていきます。

集成材は、板材として加工した木材を縦につないだり、横につないだもので、柱等に使う角材や壁に使うパネル材などがあります。建物の柱、階段、住宅の構造部材として、カウンターなどに使われます。

集成と合板の比較表

比較項目 集成材 合板
形状 パネル状、角材など 板材
製法 各樹木の欠点を取り除いた材木で、乾燥材を使う。数については指定なし。 板は奇数枚重ねて作る。
特徴 寸法安定性に優れ、構造材としても強い強度を持つ。 繊維を縦横に直交させたものは曲げることができない。曲げる必要がある用途では方向を同じにした単板積層材(LVL)を使う必要がある。
種類 構造用集成材、化粧ばり構造用集成材、化粧ばり造作用集成材、造作用集成材 普通合板 (1類・2類)、コンクリート型枠用合板(1類)、表面加工コンクリート型枠用合板 (1類)、構造用合板1級 (特類・1類)、構造用合板2級 (特類・1類)、天然木化粧合板 (1類・2類)、特殊加工化粧合板 (1類・2類)
関連リンク 日本集成材工業協同組合 日本合板工業組合連合会

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