SD(砥石の表示)|合成ダイヤモンド

2010年6月26日更新

ダイヤモンド砥石の砥粒のうち、合成ダイヤモンド(人工ダイヤモンド、synthetic diamond)を使った砥石であることを示す表記方法の一つです。ダイヤモンドホイールなどの砥石では、その仕様を表記するために規則性のある方法がとられており、SDもその一つです。

SD 140 N 100 M-3.0と書いてあった場合、SDが合成ダイヤモンドもしくはダイヤモンドを使ったものであることを示しています。140は粒度、Nはボンドの硬さ(結合度)、100はダイヤモンドの量(集中度)、Mはボンドの材質でこの場合はメタルボンド、3.0はダイヤモンドの入っている砥石の正味部分、砥層の厚みをあらわしています。このSDを金属でコーティングしたタイプをSDCと表記します。なお、一般的にはSDはメタルボンドなどを用いた砥石に使われます。SDCはレジンボンドによく使われるタイプの合成ダイヤモンドです。

スポンサーリンク

砥石の用語集へ戻る

SD(砥石の表示)の関連用語

砥石の選び方:砥粒から選ぶ
SDC
ND(天然ダイヤモンド)
砥石のラベル表示方法と見方について

砥石からはじまり、工業技術や工具、材料等の情報を掲載しています。製造、生産技術、設備技術、金型技術、試作、実験、製品開発、設計、環境管理、安全、品質管理、営業、貿易、購買調達、資材、生産管理、物流、経理など製造業に関わりのあるさまざまな仕事や調べものの一助になれば幸いです。

このサイトについて

研削・研磨に関わる情報から、被削材となる鉄鋼やセラミックス、樹脂に至るまで主として製造業における各分野の職種で必要とされる情報を集め、提供しています。「専門的でわかりにくい」といわれる砥石や工業の世界。わかりやすく役に立つ情報掲載を心がけています。砥石選びや研削研磨でお困りのときに役立てていただければ幸いですが、工業系の分野で「こんな情報がほしい」などのリクエストがありましたら検討致しますのでご連絡ください。toishi.info@管理人

ダイヤモンド砥石のリンク集

研磨や研削だけなく、製造業やものづくりに広く関わりのあるリンクを集めています。工業分野で必要とされる加工技術や材料に関する知識、事業運営に必要な知識には驚くほど共通項があります。研削・切削液、研削盤、砥石メーカー各社のサイトから工業分野や消費財ごとのメーカーをリンクしてまとめています。

研磨、研削、砥石リンク集