HSコードの桁数

2012年9月1日更新

HSコードの桁数は、製品を品物の特定に用いる部分でいえば6ケタとなります。上から2桁が「類」、上から4桁が「項」、上から6桁が「号」と呼ばれ、国際的に同じ番号を持つのは6桁の号までです。それ以降は国によって異なるのが原則で、日本の場合は9桁まであります。

6桁まで記入、ということであればどの国でも同じであるため(但し、米国はHTSコードという独自の番号を用いている)、どの国のHSコードを参照しても同じです。

ただ、輸出先がFTAやEPAなど特定の国や地域間での関税を安くするなどの自由貿易協定を結んでいる国で、最恵国待遇での税率よりもこれらの制度を利用した方が関税が安くなる場合、FTAを利用した節税を活用するのが得です。この場合、輸出先の国の正確なHSコードが必要となります。

二国間にしろ、多国間にしろ、関税の撤廃を段階的にあるいは即時的に行う場合の多くは、ある品目については関税を撤廃するがいくつかのものについては保留するというのはよくある話です。この場合、輸出しようとしている製品が本当に当該国とのFTAの条約によって取り決められた税率の安くなる品目なのかをHSコードを使って同定することになります。

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