梱包の種類を英語で書く

2013年3月22日更新
梱包の種類を英語で

輸出入に使われる梱包材料の種類には概ねいくつかのパターンに分けることができ、主なものは下表の通りとなります。最も一般的なものは紙箱に分類されるダンボール箱で、通常はCarton boxと呼ばれます。

なお、下表は外装として使われる梱包タイプの一例です。鋼板ならばロールや原料袋ならば紙袋など、製品によって決まった外装をとるものもあります。

昨今では同一の仕向け地の貨物をパレットの上にダンボール箱をぴっちりと敷き詰め、周囲をストレッチフィルムでラップ巻きにして送ることも多く見られます。この場合の梱包外装はCartonとなります。

なお、木材梱包を使う場合は特に注意が必要で、国際上も「防疫上適切な処理(燻蒸)を行った木材を使用して梱包」することとの決まりが国際基準No.15 (ISPM No.15)として存在します。ほとんどの国では輸入時にこの基準を要求していますので、この基準に則った 燻蒸 (くんじょう)をしていることを示すスタンプや焼印(消毒証明書でもよいとする国もあります)が梱包材についていなければ無条件で差し戻し、また検査などで害虫などが見つかっても、輸出国へ荷物が差し戻されることになります。

日本では農林水産省消費・安全局長によって登録された消毒証明実施機関が消毒実施者の認定と木材こん包材生産者の登録をしています。

中国の場合は、木材の梱包材でないのであれば、非木材証明書の添付も義務付けられています。

梱包の種類の英語表記例
箱詰め 木箱(Wooden Case) 枠箱、木枠箱(Crate)
紙箱、ダンボール(Carton Box)
ベール(Bale):ベール梱包は綿花を圧縮して帯鉄をかける等した形態
袋詰め、袋梱包 麻袋(Gunny Bag)
紙袋(Paper Bag)
樽詰め、樽梱包 樽(Barrel)
木樽(Cask)
小樽(Keg)
缶(Can)、ドラム(Drum)、瓶(Flask、Demijohn)、甕(Jar)、ボンベ(Cylinder)
束(Bundle)
コイル(Coil)
ロール(Roll)
コンテナ(container) 海上コンテナ(freight container)
航空コンテナ(air container)

スポンサーリンク

>このページ「梱包の種類を英語で書く」の先頭へ

砥石からはじまり、工業技術や工具、材料等の情報を掲載しています。製造、生産技術、設備技術、金型技術、試作、実験、製品開発、設計、環境管理、安全、品質管理、営業、貿易、購買調達、資材、生産管理、物流、経理など製造業に関わりのあるさまざまな仕事や調べものの一助になれば幸いです。

このサイトについて

研削・研磨に関わる情報から、被削材となる鉄鋼やセラミックス、樹脂に至るまで主として製造業における各分野の職種で必要とされる情報を集め、提供しています。「専門的でわかりにくい」といわれる砥石や工業の世界。わかりやすく役に立つ情報掲載を心がけています。砥石選びや研削研磨でお困りのときに役立てていただければ幸いですが、工業系の分野で「こんな情報がほしい」などのリクエストがありましたら検討致しますのでご連絡ください。toishi.info@管理人

ダイヤモンド砥石のリンク集

研磨や研削だけなく、製造業やものづくりに広く関わりのあるリンクを集めています。工業分野で必要とされる加工技術や材料に関する知識、事業運営に必要な知識には驚くほど共通項があります。研削・切削液、研削盤、砥石メーカー各社のサイトから工業分野や消費財ごとのメーカーをリンクしてまとめています。

研磨、研削、砥石リンク集