英語で役職なしの場合の肩書き

2013年3月17日更新
英語で役職なしの場合の肩書き

米国企業とやり取りしていると、多くの役職のないスタッフでもメール末尾の署名欄のところに、Accounting specialist, Purchasing specialistなどの表記をしている例が結構あります。自分の担当が何なのか、一目で分かるようにしているのと専門職の国ならではの発想のひとつといえます。

役職がない場合は、部署名と氏名だけでも問題ありませんが、しいて入れるのであれば上記のように、〜specialistと入れるほか、購買担当であれば、以下のような言い方もあります。

  • Purchasing specialist
  • Purchasing Officer
  • Purchasing Staff

単にStaffやGeneral Staff、Junior Staffという場合もありますが、この場合はあえて書く必要もないでしょう。

日本の企業の場合、順位別の肩書きが明確についており、それを直訳した英訳をつけることが多いですが、役職名の解釈は同じ英語圏の国でも、会社によって部長と課長の言い方が違うこともありますので、状況に応じて判断していく必要があります。

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