freight collectとfreight prepaidの違い

2013年10月16日更新
freight collectとfreight prepaidの違い

freight collect(コレクト)、freight prepaid(プリペイド)はinvoiceでよく見かける表記ですが、コレクトは着払い・荷物を受け取る側による支払いを意味し、プリペイドは先払い・荷物を送る側による支払いを意味します。

インコタームズを指定することで、費用負担の線引きと責任範囲、所有権移転のタイミング等が明確になりますが、実務上は費用負担を話を切り離して進めることも出来てしまいます。

一般的に、輸送費用のコレクトとプリペイドについては以下の貿易条件(インコタームズ)で使われます。

All charge collectもしくはFreight collect 運賃着払い。荷物を受け取る側が運賃を払う。FOB, EXWなど貿易条件に輸送費が入っていない場合。輸送業者(フォーワーダー)の多くは、この条件での出荷の場合、届け先(送り先)に支払い意思を確認してからでないと実際の通関を行わない。送る側が勝手にEXW条件で物を送って、現地についてから送り先が費用を支払わないといったリスクを軽減する為。
All charge prepaidもしくはFreight prepaid 運賃先払い。荷物を送る側が運賃を払う。CIFやC&Fなど貿易条件に輸送費が入っている場合に使われる条件。

なお、表記ではfreightとなっていますが、この場合はエアー便に限らず、輸送費といった意味合いになります。輸送方法の部分には、空輸ならばair freight、海上輸送ならばsea freightと明記すると分かりやすくなります。

スポンサーリンク

>このページ「」の先頭へ

砥石からはじまり、工業技術や工具、材料等の情報を掲載しています。製造、生産技術、設備技術、金型技術、試作、実験、製品開発、設計、環境管理、安全、品質管理、営業、貿易、購買調達、資材、生産管理、物流、経理など製造業に関わりのあるさまざまな仕事や調べものの一助になれば幸いです。

このサイトについて

研削・研磨に関わる情報から、被削材となる鉄鋼やセラミックス、樹脂に至るまで主として製造業における各分野の職種で必要とされる情報を集め、提供しています。「専門的でわかりにくい」といわれる砥石や工業の世界。わかりやすく役に立つ情報掲載を心がけています。砥石選びや研削研磨でお困りのときに役立てていただければ幸いですが、工業系の分野で「こんな情報がほしい」などのリクエストがありましたら検討致しますのでご連絡ください。toishi.info@管理人

ダイヤモンド砥石のリンク集

研磨や研削だけなく、製造業やものづくりに広く関わりのあるリンクを集めています。工業分野で必要とされる加工技術や材料に関する知識、事業運営に必要な知識には驚くほど共通項があります。研削・切削液、研削盤、砥石メーカー各社のサイトから工業分野や消費財ごとのメーカーをリンクしてまとめています。

研磨、研削、砥石リンク集