1直、2直、3直2交代、3直3交代などを英語で言うと|工場の交代勤務制を英語で説明する

2015年6月10日更新

1直、2直、3直といった際に使われる「直」は何らかのシフトを組んでいる勤務体系のことを意味し、工場勤務ではよく使われる用語ではあるものの、会社によっては意味が微妙に異なることがあります。意味する内容によっては組と表現することもあります。

一般には、「直」はグループのことを意味しますが、「シフトそのもの」や「勤務時間帯」を意味する場合も多々あります。8:00から16:00が1直、16:00から24:00が2直、24:00から翌8:00が3直、といった具合です。直を交替と言い換えて、2交替、3交替ということもあります。

一方、交代や交替という表現を直と併用して使う場合、例えば3直2交替、あるいは3直2交代といえば、1日24時間を二つの時間帯に分けて、その時間帯を3つのグループで交替に担当していく勤務体系があります。例えば、日勤と夜勤に分けた場合、3つのグループのうち、2つが担当ということになり、1つのグループはその日休みとなります。翌日は休んでいた1つのグループが日勤か夜勤かのどちらかに入り、昨日稼働していた2グループのどちらかが休み、という形をとります。

あるいは、1週間ごとに時間帯を入れ替わる、という方式もあります。3直3交替を行っている会社などでは、どこかのグループだけが夜勤ばかりにならないように、一定期間ごとにローテーションしていく方式が多いです。3つのグループが、3つの異なるシフトでそれぞれ働いていますが、一定期間経つと、グループ間でシフトを入れ替えていくスタイルです。

こうした場合は、直はグループの意味で、交替というのはシフトの事を意味します。したがって、これらを英語に訳す場合は、まずその直や交替が何を意味しているのかを特定する必要があります。

英語ではこうした3直2交代、2直1交代、4直3交代、3直3交代といった表現自体は下表のように時間で換算して表現する傾向があります。3 8 hour shifts (three eight hours shift)と言えば、3つのグループがあり、各8時間で交替するという言い方です。日本でいえば、3直3交代がこれに相当します。

直については、groupという言い方も使われますが、一般にはcrewやteamを使う会社が多いように思います(業種にもよると思いますが)。

なお、3直3交代を日本式に3 shifts by 3 groupsというふうに直訳することもありますが、英訳としてはあまり見ません。文字通り、日本語の資料や書類を本当に直訳するような場合には使うことがありますが、この場合でも、現地での習慣にあわせて、3 group 8 hours shiftsのほうがしっくりきます。

英語で工場勤務の3直3交代などの表現をどう言うか
日本語 英語
3直3交代 3 crew 8 hours shifts,
3 team 8 hours shifts,
work in three shifts of eight hours,
3 8 hours shift [three eight hour shifts]
3直2交代 3 crew 12 hours shifts,
3 team 12 hours shifts,
3 group 12 hours shifts,
3 12 hours shift
3直4交代 3 crew 6 hours shifts,
3 team 6 hours shifts,
3 group 6 hours shifts,
3 6 hours shift
2直2交代 2 12 hours shift,
2 group 12 hours shifts,
2 crew 12 hours shifts,
2 team 12 hours shifts,
work in two shifts of 12 hours
4直3交代 4 8 hours shift,
4 group 8 hours shifts,
4 crew 8 hours shifts,
4 team 8 hours shifts
日勤 day shift
半夜勤 swing shift
夜勤 night shift
シフト作成 employee scheduling
シフト勤務、シフト制 shift work

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