テルル(元素記号 Te)の用途、特性、物性、密度、比重、融点、沸点など

2012年8月30日更新

テルルはカルコゲンに分類される半金属の一つで、レアメタルでもあります。有毒な金属であり、体内に取り込まれると悪臭を放つとされます。

テルルの主要な用途は鉄鋼素材へ添加することで快削性や耐食性を向上させることができることから、合金添加元素として用いられるほか、DVD-RAMの記憶媒体や熱電変換素子としても使われます。

埋蔵量は米国、ペルー、カナダなどに点在していますが、消費量も限られた金属のため、あまり多くは生産されていません。

銅を精錬する際に抽出されますが、テルルを含む鉱物も存在します。

テルル(元素記号 Te)が活用されている分野

  • 着色剤(ガラスなどに対して)
  • 太陽電池
  • DVD-RAM
  • 鉄鋼素材への添加材料
  • 感光ドラム(乾式複写機)
130Te
テルル(元素記号 Te)の特性、物性
分類 非金属元素
電子配置 4d105s25p4
英語 Tellurium
原子量 127.6
同位体 120Te、122Te、123Te、124Te、125Te、126Te、128Te
融点 449.51℃
沸点 988℃
密度 6.24g/cm3
比重
硬度 モース硬度2.25
色、形状 銀色
20℃、1atmでの状態 固体
線膨張率
(α/10-6K-1
100K:
293K(20℃):16.8
500K:
800K:
テルル(元素記号 Te)の電気抵抗(ρ/10-8Ω・m)
700℃
300℃
100℃
0℃
−195℃
テルル(元素記号 Te)の熱伝導率(W・m-1・K-1
700℃
300℃
100℃
0℃
-100℃

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