consignorとshipperの違い

2015年3月12日更新

shipperは輸送業者と契約する主体のことを言います。輸送業者にとっては請求先でもあります。輸送条件によりconsigneeが支払う場合でも、consigneeから回収できなければshipperによりその支払いが補償されることになるため、依然、shipperは重要な契約主体です。

一方、shipperとほぼ同じ意味で使われることが多いconsignor(コンサイナー、consigneeの反対語)ですが、consignorの原義は、貨物を輸送業者に対して最初にconsignする主体であり、consignは任せる、委ねる、引き渡すの意味があります。輸送契約を依頼する主体とconsignorはほとんどのケースでイコールになりますが、場合によっては別になることもあります。輸送契約が結んだ主体とは別の第三者によって貨物の輸送(引き取り)を依頼するような場合です。その違いはB/Lに記載されないこともあるため、あえてインボイスで使い分けられることがあります。

consignorとshipperの用語については、多くの関係者にとってはほぼ同じ意味を持つものとして扱われますが、上記のような違いもありますので、状況によっては念頭においておく必要があります。

また、shipper = sellerと解されることが多いですが(実際ほとんどのケースでは当てはまりますが)、場合によっては当てはまらない場合もありますので、この違いにも留意が必要です。

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